スポーツから紐解く「心の持ち方」

9月に入って連日の台風上陸。


夏場の猛暑といい、本当に「歴史的」という言葉をよく目にするこの頃です。


で、久々に専門のサッカーを切り口にブログを書いてみます。


9月といえば、某テレビ局が力を入れている「2018サッカーワールドカップロシア大会アジア最終予選」のスタート。


ご存知の通り、ひと昔前はアジアの盟主として名の通っていた日本が、「歴史的」黒星発進、全10試合の内の大事な初戦を落としたので、ある意味大賑わいしてます。


個人的に、メディアが煽り過ぎの感が拭えず、日本特有の「勝てば官軍負ければ賊軍」という伝統的な負の文化が発動しているここ数日。


「純粋にスポーツを楽しむ」という僕自身のポリシーに反していて、本大会出場がかかっているという大事なシリーズなのは分かっているのですが、正直全く興味すら湧きません。


もちろんイチオシの選手、いわゆる「推しメン」が選出されてはいるんですけどね。


リオデジャネイロオリンピック閉幕直後だったこともあり、その「大事な一戦」に備えることの重要さがフィーチャーされてしまい、日本代表の準備不足を露呈してしまってたとも感じます。


「対戦相手が準備に余念がなかった」とか、「相手の方が勝ちたい気持ちが上回った」という事実、しかし、それは結果論でもあります。


では、同じ過ちをしないためにもこの先どうしていくのか?この敗戦から何を学べたのか?


そこをしっかり分析し、「準備」をしていかないと、歴史は繰り返すばかり。


選手に、指揮官に、心のどこかで「勝って当たり前」といった感情は根付いていないか…


責任転嫁の前に、もっとそこを問い詰めるべきと強く思います。


先に行われたサッカー天皇杯でも、格下と目されているチームが格上と称されているチームから金星を奪う「ジャイアント・キリング」が沢山見られました。


この事実が物語るように、勝負の世界、「勝って当たり前」なんて絶対にありません。


そもそも、勝って当たり前なのであれば、勝負なんてする必要ないし、「ジャイアント・キリング」という言葉が頻繁に使われる時点で、それはすなわち「心の準備」不足とも捉えられます。


また、今回に限らず、日頃スポーツの現場に携わっている機会が多い中でよく感じることは、特にチームスポーツにおいては、指導者のスタンスや選手との距離、チーム内のギャップいうものにも違和感を感じている方がなんと多いか…ということ。


選手を操るのが指揮官といわれる指導者であり、そのビジョンを体現する選手との一体感によってチームは成り立ちます。


双方に歩み寄ろうという意識が芽生えなければチームが機能しない、最悪「崩壊」してしまうのです。


先日のJリーグで、「某クラブ所属の日本代表選手が、選手交代を命じた監督に対して激昂」というケースが話題になりました。


その後、指揮官の方に体調不良や辞任の噂まで出て練習も欠席。


ことの真意は分かりませんが、最終的には決着がついたもののなんとも後味が悪いものでした。


指導者と選手との意思疎通ができないと、このようなケースが発生してしまい、周りの選手や関係者の集中力まで乱れ、足並みが揃わなくなってしまいます。


お互いに譲れないものがあるのは分かりますが、日本はまだまだ意見を伝えるのが苦手な国。


一歩歩み寄れば何ごともないであろうことも、なかなか歩み寄れない選手と指導者も多いのです。


笑顔で歩み寄れば、肩の力も抜け自ずと結果もついてくる…スポーツは意外とそんなもの。


そんな中、オススメしたいのがこちら。


福富信也さんの『「勝つ」組織』。


ものすごく勉強になる僕の愛読書の1冊です。


プロだけでなくアマチュアも学生も、もちろんスポーツに限らず、社会でも人間関係全般でも。


さまざまな場面で、お互いにリスペクトやコミュニケーションが足りないからこそうまくいかないのでは?


最終的な到達点や目標が一緒なら、周りからの結果や評価を恐れず、まずは「歩み寄る」ということに挑戦してみませんか?


そうすることで、目標に近付くための見えない景色がきっと見えてくるはず…そう思っております。


Ryo@Sulista

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