より個性的に!

流行りに乗っかったトレーニングをすれば効果があるのか?

早朝いきなりですが、冒頭でこう問いかけておきます。


近年のメディアなどによるトレーニングメソッドの浸透のおかげで、面白い現象に度々出くわします。

それは、皆が同じようなトレーニングをしているということ。

当たり前といえば当たり前です。

それぞれがバラバラに動いたらチームトレーニングになりませんよね…



でも、ここでの本意は、パッケージ化されすぎているということです。



僕らも部活動など学生チームのトレーニングを中心に、チーム指導を担当する機会がありますが、正直なところ一度に5人以上はなかなか見れません。

とはいえ全く見れないのではなく、身体の使い方なんて十人十色。

多数に対しての指導だと、癖に対するアプローチを最大限に修正しきらないのです。



そこで出てきたのが、集団指導でも一括で対応できるトレーニングメソッドたち。

1人の指導者の指示に対して、大勢の選手が一斉に同じ動作を行いトレーニング。

そう、一般的に多くの集団指導で見られる当たり前のスタイルですよね。

一見まとまりがあり、チームとしての雰囲気は良く思われがちなのですが、実はこれこそがパーソナルトレーニングで最も重要視している「パーソナリティの欠如」を招きかねません。

これはトップレベルの指導の現場でもよく見られます。



僕個人の趣味のひとつなのですが、各競技のトップレベルの選手たちがやっているトレーニングの様子を動画でよく見ます。

なので、キャンプ地鹿児島・宮崎を拠点にしている者として、実際に生でトレーニングが見れる最高の環境が身近にあり、キャンプシーズンなどは連日キャンプ地巡りをしています。

自分の指導の幅を広げる為に、選手の身体の癖に対するアプローチの仕方を学ぶ為に…

戦術練習が始まる前の、オフ明けのキャンプ初日から3日目くらいまでのメニューが、1番勉強になります。

そこで当たり前のように使われるのが、先程の集団指導のトレーニングメソッド。

もちろん否定もしないければ、内容が悪いわけではありません。

ここ数年のトレーニングブームにより、いよいよトップレベルの選手を揃えるチームでもその流れが浸透し出したな…と、強く感じます。

いわゆる集団指導だと、実際に動きが崩れてしまって効果が出てないんじゃないかなという選手がたくさんいるにも関わらず、トレーニングの時間は淡々と進みます。

要するに、与えたメニューをこなすことがゴールになってしまっています。

原因は、選手個人の感度が低いのか、指導者サイドが俯瞰することが当たり前になってしまい、ピントを合わせきらないのか…

結論としてどちらも当てはまりますが、実はこれがものすごくもったいないのです。



実際に僕の指導現場でも、選手がガチガチの状態で窮屈なトレーニングをしていることがあるので、

「これは今どこを意識してるの?何の目的の為にやってるの?」

と伺うことがあります。

そうすると、返ってくる言葉は決まって曖昧なもの。

メニューをこなしているだけなのです。

そこで少し視点を変えさせると、ものすごく反応が良くなり、本人が腑に落ちることが多々あります。

これこそが、「パーソナリティ」。

各々に合った形にアレンジしてトレーニングさせると伸び代十分なのですが、あまりにもパッケージに拘ってしまう指導者が多すぎるなと感じます。

そういう選手たちを拾って、意識を添えて、フィードバックするのが僕らの本当の役割だと感じています。



「今日の常識は、明日の非常識」


これは僕自身の座右の銘。

トレーニングに正解なんてないし、このブログの内容も僕の持論ですが、トレーニングに励んでいるみなさんに何かしらのヒントとなれば嬉しいです。

Ryo@Sulista


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